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感謝ケアの
身体・口腔予防運動
～誤嚥性肺炎を恐れない～
いつまでも好きなものが美味しく食べ続けられる
お口作りのために感謝ケアサービスは
高齢者のお身体に合わせた
特別な運動プログラムを提供しています。
～感謝ケアのフレイル・
オーラルフレイル予防運動～
近年、身体・口腔機能の低下が始まる初期の段階で積極的な運動を取り入れることで、状態の悪化を食い止めたり、元の健康な状態に戻すことができたりすることが証明されています。感謝ケアでは楽しみや生きがいをもって生活していただくため日常の生活動作や生活の質（QOL）向上のための身体運動に加え、特に「口から食べ続ける」「会話を楽しみ続ける」お口作りのための特別な口腔運動プログラムを取り入れています。健康寿命を延ばすには基礎体力や身体機能を維持し、免疫機能を保つことが大切です。日頃から運動の機会を取り入れることで、今の身体機能をできるだけ長く維持し、転倒による骨折や誤嚥性肺炎等様々な疾患（病気）の予防に役立つと言われています。さらに運動することで脳の記憶をつかさどる”海馬”へ良い刺激が送られることにより「認知症の予防」にも効果的です。
介護予防運動の８つの目的
Point
咀嚼・嚥下
機能低下予防
Point
発声・発語
機能低下予防
Point
誤嚥性肺炎予防
Point
認知症予防
Point
食欲低下
低栄養
（サルコペニア）
予防
Point
うつ病・閉じこもり
予防
Point
転倒・骨折
予防
Point
寝たきり予防
フレイル予防の大切さ
心身機能の低下は転倒や骨折などの大きなリスクとなるだけはでなく、要介護状態になる危険性を高め、様々な疾患や合併症を引き起 こすことに繋がります。また、高齢者のQOL（生活の質）を落とすだけではなく、ストレスに対する免疫力・抵抗力も低下し、入院するリスクも高めます。また体力が衰えることで外出の機会が減り、家に閉じこもりがちとなることで人と接する機会が減りうつ病や認知症になりやすくなるといわれています。フレイルは、「しかるべき介入により再び健常な状態に戻る」と言われており早い段階で適切な対応をすることが重要です。
～フレイルとは～
加齢に伴い徐々に筋力や筋肉量が減少し、「重い荷物が持てない」「歩くスピ ードが遅くなった」など今までできていた簡単な日常の生活動作が行いにくくなり 始めたり、「なんとなくやる気が起きない」といった気分の低下や軽度のうつ・認知症状がみられるようになります。このように虚弱した状態を”フレイル”といいます。その中でも特に「食事で咽るようになった」「固いものが噛みにくい」など、加齢により口腔機能が衰えることを”オーラルフレイル”と言います。
～オーラルフレイル～
加齢などによりお口の機能が徐々に低下し、食事や水分による咽込み、食べこぼし、滑舌の悪化、口の中が乾きやすいなどの症状が現れるようになり「老化のはじめの1歩」と言われています。口腔機能の衰えは、食欲の低下、さらには全身の機能低下（サルコペニアや低栄養など）へと進み、全身のフレイルや要介護状態へと繋がる可能性を高めます。予防には「適切な口腔運動」と「栄養バランスの取れた食生活」「歯や口の健康管理」を日常から意識し早期に生活に取り入れることが重要です。
※サルコペニア：加齢や疾患によって筋肉量が減少し、全身の筋力・身体機能が低下すること。
～感謝ケア体操(グループ体操)～
感謝ケアでは高度な研修を終えた経験豊富な言語聴覚士(ST)が「食べること」「話すこと」を重視した特別な運動プログラムを提供しています。高齢者施設（介護付き有料老人ホームなど）にて介護度や身体の状態に合わせて強度を調整し、お客様に楽しんで参加していただける身体・口腔体操を主に座位にて行います。
健やかな健康維持を
サポートする運動
CARE PREVENTION EXERCISE
加齢によって心身機能が低下し、そのまま何も対策を取らずにいると、みるみるうちに症状が悪化してしまい、寝たきりになってしまう可能性があります。健康を維持するために必要不可欠な食事と運動の面をサポートするためにも、介護予防運動として口腔運動プログラムを用意しています。ご高齢者様でも挑戦しやすい内容をご提案し、健やかな身体の維持をお手伝いしております。
～口腔機能維持に最適な運動プログラム～
ご高齢者様一人ひとりの身体に合わせた適切な運動プログラムをご提案しております。「いつまでも好きなものが美味しく食べ続けられるお口づくりのために」を目標に、健康維持をサポートしてまいります。老化の第一歩と言われるオーラルフレイルを予防するためにも、健康維持に欠かせない運動と食事の面からサポートできるよう、ご高齢者様でも挑戦しやすい内容を用意しております。
～発声や発語機能低下にも最適な運動～
「思うように言葉が出ない」「伝えたいことが伝えられない」という状況に陥ると、精神的な苦痛も非常に大きいものです。心身のバランスを維持する際に必要不可欠である発声発語機能の低下を予防するためにも、現段階から衰えてしまいがちな発声発語・口腔機能へと働きかける運動を通して、健康維持を目指しましょう。
～オーラルフレイルによる誤嚥性肺炎予防～
オーラルフレイルが起こると、噛む機能が低下したり、飲み込む力が衰えたりするため、誤嚥性肺炎の危険性が高まります。誤嚥のリスクを回避するためにも、全身の軽運動、さらに顔面や口腔（舌・唇）の最適な運動を習慣に取り入れることで悪化を防げるケースもございます。「最近食事でむせるようになった」という初期段階からの対策としても有効です。
～うつや閉じこもり対策としても有効～
ご高齢者様の中にはご自宅に閉じこもりきりになる方も少なくなく、それによるメンタル面に影響が出ると、うつを発症してしまうリスクがございます。ご自宅内で過ごす時間が増えることにより、体力低下による歩行困難や寝たきりなども起こりかねず、悪循環のサイクルに入ってしまいます。一人ひとりに合わせた個別プログラムや感謝ケア体操を通して、人との交流の機会を維持するとともに、楽しく笑顔で過ごせる時間を提供することで予防に繋げてまいります。
～認知症予防にも最適な運動プログラム～
年齢を重ねるごとに認知症のリスクは高まります。さらには生活を送る中で人と関わる機会が低下することで、認知機能の低下が起こりやすくなると言われています。心も身体も健やかで居続けられるようメンタルケアにも力を入れるとともに、介護予防運動は認知症予防にも一役買ってまいります。ご利用者様に寄り添うだけでなく、ご家族様や施設スタッフ様にも寄り添い、トータルサポートいたします。
お問い合わせ
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初回はどんなリハビリテーションが必要か、どんな効果があるかなどをご説明しながら無料でリハビリテーションを体験していただけます。
言語聴覚士によるリハビリテーションが必要な方、リハビリテーションサービスの導入をお考えの施設の方、お気軽にお問い合わせください。
